じゅんじとチェンジ!

~3KS(サンクス)井原への道~

冬への備えが必要となってきましたね

 秋本番から冬支度へ。
温度差が激しい毎日が続いていますが、皆さまお元気でお過ごしのことと思います。
お変わりございませんか?

我が家では、一昨日から毛布を出しました。毎年、出す時期が早くなってきていると思うのは、年のせいですかね。
まぁ、そういうことにしておきましょう。
私はかつては、「暑さ」には苦手でしたが、最近の「寒さ」もかないません。
電気がなかったら、到底想像できない生活になりそうです。
くらしや経済を支える電気も、できるだけ早く「原発」に頼らぬ政策を実現して欲しいものです。
日本人は賢い。だからきっと「脱原発」を目標にして、大学や研究機関・企業等取り組みを通して実現できます。信じたい。
地球温暖化対策の視点を含め、「エネルギー政策」の大転換を取っていただきたいものです。


* * * * * * * * * *

  前回のブログでお知らせしていましたが、市議会の「市民福祉委員会」で行った視察概要を以下に記しておきます。
少し、長くなりますがお許しください。

10月26日(水) 益田市(人口5万人、1万9千世帯、面積733㎢)
視察テーマ:地域医療を守る取組みについて

<主な経緯と取組>
 平成20年度 議会内に「地域医療対策特別委員会」立上げ
        「益田の医療が大変!」と題した街頭チラシ配布(コンビニ受診の抑制)
平成21年度 地域医療を守る施策の確率を求める意見書を国・県に提出
       「益田の医療を守る市民の会」発足・・・現在では会員数は300人超
平成22年度 チラシの配布(検診率向上を含めた3年目の啓発)と議員研修会の実施
平成23年度 「益田市地域医療推進条例」制定・・・平成21年9月の延岡市の全国初の同趣旨の条例(延岡市の地域医療を守る条例)を先行事例として制定
平成24年度 医療従事者・市民・議会・行政が一体となった取組の推進
平成25年度以降も、市の「地域医療対策室」を中心として
 ・ますだ健康ダイヤル24(開始は平成21年4月)・・・迷ったとき、困ったとき、まず相談・・・電話料無料24時間(民間事業者に委託:年額約4百5十万円)の充実
 ・支える(守る)医療、育む医療(地元の医学生の確保対策)、連携する医療、学ぶ医療など、地域一体的・体系的に地域医療対策の実施している。
また、「市民の会」を中心として、地元出身の医学部生の確保に全力を挙げている。

<所感>
 地元、益田市出身の医療従事者を目指す若者を、どうにかして故郷で就職させるための条件づくりに、議会、医療関係者、行政、市民の総力を挙げた取組には頭が下がる思いがした。
  結果として、市民の健康寿命の延伸に大いに貢献されるであろう。
本市においても、「健康寿命日本一」を目指しているのであれば、今後とも医師や医療従事者(保健師、薬剤師、管理栄養士、理学・作業療法士などの専門家)はもとより、市民を巻き込んだ具体的な、効果的な具体策が必要である。
 そうした意味からも、例えば「スポーツ」の担当を市長部局に移管し、子供から高齢者に至るまでの「するスポーツ」、「見るスポーツ」への支援、さらに「産業の観点からのスポーツ産業への支援」など、多岐にわたる施策の統合化の必要性を感じた。

10月27日(水) 浜田市(人口5万6千人、2万7千世帯、面積694㎢)
視察テーマ:空き家対策を巡る取組みについて

<主な経緯と取組>
平成24年度 「浜田市空き家等の適正管理に関する条例」制定
 その背景として、当時、浜田市の関連条例(廃棄物の処理及び清掃等に関する条例、生
活環境保全条例、火災予防条例)において空き地や空き家に関する規定はあるが、いずれもそれぞれの条例趣旨を基本とした個別対策であるため、横断的な空家等の対策(適正管理、事故・犯罪・火災の防止、良好な居住環境の確保)の必要性が生じたため
条例制定以降の具体時な危険空き家除去促進事業について
 平成24年度  2件   
 平成25年度 13件   
 平成26年度 16件
 平成27年度 15件
平成28年10月時点 12件

跡地利用の例
・市の道路の拡幅
・地域のごみ集積場として活用
<課題>
 解体後の具体的な活用策の困難さと、町内会等への寄付後の土地の管理
<事業概要>
・除去対策・・・空き家等の除去工事費に10分の8の2分の1を乗じた額。
  上限額50万円
・危険空き家対策・・・寄付を受けた空き家を市が除去し、危険な状況を解消
  ただし、本事業には適用の認定(ハードルは高い)が必要。

※1 本年の国の法律「空家等対策の推進に関する特別措置法」全面施行を受け、現在、空き家調査の実施(2~3千戸)を行うとともに、条例改正作業を行うこととしている。
※2 このほか、3年間に限り(平成23年度~25年度)、「空き家バンク」の登録を前提に、改修費用の2/3(上限1,000,000円)を補助してきた。3年間の実績12件

<所感>
  国の法律ができる前から、市独自に「条例」を制定・実施されてきたことは、その分だけ地元が直面する困難な問題を、前向きに解決する努力や意気込みを感じた。
また、この数年間の空き家等を取り巻く諸課題への実践や問題点の掘り下げ等を通じ、職員や自治会等の関係者が「我が故郷を何とかしないといけない」といった、地元を想う意欲の醸成が図れているかに感じた。
今後、今日までの取組が国の動きと連動し、益田市ならではの「空家等対策」は、地方創生(人口の減少対策等)への大きな観点からも活かせるであろう。
本市においても、現在進めている「空き家調査」を基に、今後の空き家対策全般の施策に取り組むこととなるが、私も議会の一員としてしっかり提言等行っていきたい。


10月28日(金) 雲南市(人口4万1千人、1万4千世帯、面積553㎢)
視察テーマ: 地域自主組織について

<主な経緯と取組>
  平成17年4月に「雲南市市民活動団体との協働及び支援に関する規則」を施行。
この中で、「協働」の定義を「市民、市民活動団体、事業者及び市が、お互いの提案を尊重し、補完し合って実施する社会貢献をいう」とし、また、「市民活動」とは、「市民が自らの信念と責任に基づき、自発的かつ自立的に行う活動であって、営利を目
的とせず、かつ、地域における社会福祉の増進、環境の保全、教育及び文化の向上、まちづくりの推進、国際協力及び交流の推進など市民の不特定かつ多数の利益の増進を目的としたものをいう」とされている。
  そのうえで、平成20年10月、「雲南市まちづくり基本条例」(雲南市の最高規範)を策定し、改めて「協働」の定義として、「市民、議会及び行政が対等な立場に立って、お互いの意見を尊重し、学習を通じて一人ひとりが意識を高め合い、役割と責任を担い
合いながら共通の目標に向かって取り組むこと」と再定義し、その活動に必要な経費を「雲南市想いをカタチに市民活動協働促進事業補助金」を創設したうえで、その活動に必要な財源を補完されている。
  現在、市内で30の地域自主組織が活動し、年間の総予算として2億8千万円程度を充てている。
「一括交付金」として交付。(財源は過疎債を活用)
従来の、いわゆる「公民館」を「交流センター」と改組し、30か所のセンターごと、指定管理方式で運用されている。(指定管理料は、別途手立てされているようです。)
この、地域自主組織は、概ね小学校区単位で編成されている住民組織で、自治会・消防団・PTA・老人クラブといった各種団体で構成され、交流センターを活動拠点として、地域づくり・地域福祉・生涯学習(社会教育)の3本柱の分野を中心に、様々
な活動を展開。
   今後、子ども、若者、大人それぞれに「日本で一番チャレンジに優しいまち!」として推進中。

 <所感> 
  今までの議会視察の中で、一番の「新しい公共の形(システム)」を見た。
今、中山間地域では、人口減少と少子高齢化が一層進む中、自治会等の体力が低下し、そのため、地域の絆も希薄化しつつある。
であるからこそ、地域住民が互いに支え合い、より安心で安全な暮らしが実現できることが求められている。
つまり、「向こう三軒両隣」的な地域自主組織が域課題を自ら発見し、そこに行政が協働しつつ、できる限り「地域でできることは、地域で行う」(自治・自助)システム。
小規模ながらも様々な機能を持った課題解決型の住民自治「小規模多機能自治」を、雲南市では全国に先駆けて地域自主組織が実践している。
「地方創生」が叫ばれているが、(言葉は少し悪いが)中央政権的な「上から目線」の創生への改革では、「少子高齢化」の有する様々な課題対策という大波は超えきれない。
そこに住む人々の「真の自覚」と「自主的な地域計画づくり」。そのことこそが、自治の出発点でありまた原点でもある。
行政、議会(議員)は、「人財づくり」・・・地域における有能な人材づくりや、これらの人々を財政的に支援できる財源の確保により一層力を注ぐ必要がある。
このことを関係者みんなで共有し、「市民本位の自治」の実現に向けた今後の大きな視点としたい、 という思いを強く持った。


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  続いて、Y.M.さんの詩を紹介します。

杜鵑草(ほととぎすそう)

 赤とんぼが、空に舞う日
ほととぎすそうが、咲いた

庭の、日陰の、片隅で
清楚で、可憐な花を、つけた

薄紫色で、廻りの花を支えるように
何処かに、奥ゆかしさを感じさせる
見ているといつまでも、いつまでも、飽きない

「私も、こんな心を持ちたいな」

そう思わせる、 ほととぎす草、  である


  いい詩ですね。
何度も何度も読みましたが、こころが伝わってきますね。

索漠とした現代、作者の想いが感じさせられますね。
うれしい限りです。


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今回の川柳
  出典:全国有料老人ホーム協会 平成19年 から


・万歩計 歩数のびるが 距離のびず (山口県 65歳 男性)

・いたわりも 耳が遠くて どなりごえ (北海道 81歳 女性)

・その昔 惚れた顔かと? 目をこすり (北海道 76歳 女性)

・無病では 話題に困る 老人会 (千葉県 74歳 男性)

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この10日間の活動写真から


井原市文化祭 から
お茶席(煎茶)の ワンシーン

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女性会提供 うどん、おにぎり
美味しかったですよ ! !

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生け花コーナーから
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子どもたちの力作
good job !

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仏画も心癒されますね
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女子高校駅伝 ダントツの1位
さすがです 興譲館(こうじょうかん)高校

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今年の菊花展から
いずれも素晴らしい力作ぞろい

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環境ポスター展から
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  気温の変動が厳しい日々が続いています。
 皆様 どうぞご自愛ください。
 

 今日は この辺で・・・ 




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