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じゅんじとチェンジ!

~3KS(サンクス)井原への道~

改革に 終わり はありませんね

  天気不順の日が続いています。皆さまお変わりございませんか。
我が家では、8年前に植えた柿の木(富有柿)が大きな実をたくさんつけてくれました。
また、スダチも今年は豊作でした。(剪定は素人ですが・・・)
植物は強いな。ヒトは、環境変化にもろくなったな、と思う年頃です。
剪定は「風通しがすべて」と思い、ばっさりやりました。しかし、ヒトとの間の取り方は、剪定のようには行かないものですね。


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 先週、市議会の議会運営委員会(議長の諮問機関、議会運営全般を担当)の先進地視察がありました。
兵庫県丹波市と京都府亀岡市の2都市に勉強に行ってきました。

  その概要を以下に報告します。

丹波市議会の取組の特徴(11/7視察)
  「丹波市議会基本条例」は平成24年1月施行。(井原市議会は一年前の平成23年4月施行)
(1)議会報告会について
・副題に「活動状況報告と意見交換会」を掲げ、市内6か所(合併自治体毎)で開催。
・開会時間帯は、いずれの会場でも午後7時30分~9時15分。
(報告会はすべて議員による運営であり、この点は井原市議会と同じ)
・市議会からの活動状況は30分間程度とし、意見交換会におおむね45分間の時間を割り当て運営。意見交換会のグループ分けは、1グルーブ6~8名程度とし、各テーブルに議員が入り議事進行を務める。(平成28年度は1会場平均33人が参加)
・各グループで出た意見は、グルーブごと整理・取りまとめを行い、3班(全議員数20人)ごとにまとめる。
・主たる意見として、財政、情報公開、空き家対策、防災全般、道路整備、地域づくりなどが出ている。
・重要なものについては、各常任委員会で調査するとともに、市行政に対する要望・提言等で特に重要と思われるものについては、市長に回答を求めている。
 (このあたりは、井原市議会と同様)
(2)タブレット型端末を活用した議会運営
・主な経緯
 平成24年度以前
  議員個人レベルで、個人所有パソコンの議場等への持ち込み希望あり
 平成25年1月
  執行部から「例規集(市の条例・規則等が掲載されているもの)」専用のタブレットを提供したいとの申し出。
 平成26年6月
  議会内に「ICT推進チーム」発足
会議中における情報通信機器の使用基準(試行)を施行
 平成26年10月
  タブレット購入費用等を含む補正予算が成立
 平成26年11月以降
  ICTに関する要綱、規定等の制定
  タブレット端末導入
  ペーパーレス化に向けた取り組みの本格化
・システム導入経費
  約160万円
・ランニングコスト
  約130万円
・削減効果(年間削減額の目安)の具体
  会議録印刷の廃止・・・56万円
  白黒コピーの半減・・・25万円
  カラーコピーの8割減・・・32万円
  用紙代・・・約5.4万円
  FAX通信費・・・2.3万円
人件費の減・・・80万円
(3)その他
・本会議、委員会のインターネットライブ中継やその録画
・フェイスブックでの情報提供
・議員提案による「丹波市中小企業・小規模企業振興基本条例」の制定

<所感>
 ・議会改革に真剣に取り組み、かなりのスピード感で実施。
 ・今後、議場や理事者もICT化され、効果的、見える化的議会運営により、「開かれた議会」へ大きく変容されると感じた。
 ・井原市議会の、この分野での取り組みは遅い。(議論すらされなくなっている現状)
今後の議会・議員活動を行うためにも、議員全員で効果的なICTの取組について「一歩前」に出ないとダメだ、と感じた。
 ・議会改革に終わりはない。
  この度の視察を深くthink(考えること)し、この機会を与えていただいたことに
改めて深くthank(感謝すること)したい、と思う。


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亀岡市議会の取組の特徴(11/8)
・政務活動費を平成23年5月(平成22年度分)からホームページで掲載。
・休日議会の開催
  日曜議会、土曜議会の開催 
  土曜議会の開催状況
 平成22.9.11  59人利傍聴者
 平成24.3.10  96人の 〃
 平成25.3.16  25人の 〃
・こども議会の開催
 市内18小学校から24人の「子ども議員」委嘱
・高校生議会の開催(市内県立2高等学校の高校生による議会・・・下の活動写真参照)
・議会閉会後における記者会見(30分間程度・・・正副議長)の実施
・自己所有のパソコンの持ち込み化(平成24年9月からはネット接続化)
・決算委員会における事務事業の評価
  ⇒次年度の当初予算への反映
・議会独自のフェイスブックの活用

<所感>
・議会(議員)としての議会改革に向けた真摯な取組み姿勢がすべて。(執行部の協力も必要)
・井原市議会にとって、全国の先進市議会に見習うべきお手本がある。
・平櫛田中さんの言葉(いまやらねば・・・)の実践が全議員に問われている、と感じた。



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  国も、憲法問題や皇室関係、農業改革や働き方改革など、大規模な思想的・構造的改革が行われようとしています。
何時の時代であれ、どの分野であれ、それなりに痛みが伴いますが、「もっと前、一歩前」に歩むためには、それなりの覚悟が必要です。

 議論は大いに結構ですが、少数意見も大事に取り扱ってもらいたいと思っています。

 前にも書きましたが、
   「氷が解けたら 何になる・・・・・?」

の答えで圧倒的に多いのは、
   「水になる。」
でした。

  しかし、次のように応えた子供さんもいました。
  「氷が解けたら ・・・・・ 春が来る。」

大事にしたい「少数」派感想(意見)です。

  コタエのない時代に生きている私たち。

  考え、考え、考え抜く覚悟と実行が必要ですね。 


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最近の活動から 写真で綴るこの一週間

  


議会運営委員会 視察から

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神辺町の、とあるお宅のオリーブです
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先週の「いずえカフェ」 連携イベント
フォークの集い から

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文化教室 写仏展から
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今年も色づいています
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こちらは 我が家の秋
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「在宅医療と介護連携」 講演会
石飛 医師のお話 「平穏死のすすめ」

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同日会場に展示された在宅福祉を支える
方々のコーナー

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一日一日と冬に入っています。
どうぞご自愛ください。



  今日は  この辺で・・・ 



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