じゅんじとチェンジ!

~3KS(サンクス)井原への道~

3月に入り、春が近づいていますね。

  井原市議会の2月定例会が始まっています。
新年度予算案も発表され、一般質問も始まっています。

 今に始まったことではないですが、井原市の場合、人口減少が依然として続いています。
具体的に見ると、年間の自然減少(亡くなる人=650人程度と、生まれてくる数=200人程度の差)が、ざっと450人程度。社会減少(転出と転入する数の差)が、平成28年の1年間ではマイナス70人程度であり、トータルで見ると毎年500人程度の人口減少が続いています。井原市の人口(外国人約400人弱を含む)が4万1千人ですから、本当に深刻な事態です。年齢構成、特に出生率に関係する女性の年代構造が大きく影響してきますが、とにもかくにも子ども・子育て諸環境の整備が急がれます。
 雇用の場の確保(できれば、情報系や観光・サービス系企業の起業や誘致、基幹産業としての農業の再生など)はもちろん、出会い・結婚の機会を作ること、いったん都会に出ても中年になっても井原市や近隣市町で働けるような、例えば本社機能を持った企業群の存在などが欠かせません。

 もちろん教育の振興やその環境の整備、公共施設等のインフラの統廃合や多機能化、またその適正な維持管理も必要であり、その前提としての安心・安全なまちづくりも進めなくてはなりません。

 今後の10か年のまちづくりのビジョンである「基本構想」も、近々策定されます。
私たちも、そのおかれている立場・事情は様々でありますが、それぞれの役割を果たすことが必要ですね。


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   ところで、この国会では公務員の作成した、いわゆる行政文書(公文書)の作成、管理をめぐり様々問題点が出ています。
 先般から問題となっている公文書の改ざんが、かりに行われていたとしたら、大問題です。机上でものを書いていた頃は手書きが原則ですから間違って書いた場合は、その個所に二重線を引き、さらに誰が直したかの訂正印を押し、また、書き直す前の状態も見える形で訂正・修正等を行っていました。現在のようにパソコン等で文書を作成する場合も、後日間違った部分が見つかった場合、見え隠しの手法で(例えば赤二重線で取り消し、取り消した文書が残る形で訂正(その処理日も残ります)など)可能です。
  所詮人が処理するわけですから、文章主義の役所においては、間違いがあることを前提とした起案(草案等をつくること)作成のルールが基本です。かりに、前の文書の一部を作為的に跡かたなく処理したことが事実だとしたら、論外です。
  公文書の信頼性が失われ、不幸な結果しか生みません。

  私は、森友学園の問題が出た、10カ月ほど前のこのブログで、次の内容を書きました。

  
  『今日は、公文書(行政文書)の管理について、考えるところを書きます。
国が公文書(行政文書)の管理についての法律を制定したのは、平成21年で、その名称は「公文書等の管理に関する法律」です。
 (以下は、長文ですのでナナメ読みしていただいても結構です)
  その目的として、第1条に 「この法律は、国及び独立行政法人等の諸活動や歴史的事実の記録である公文書等が、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民が主体的に利用し得るものであることにかんがみ、国民主権の理念にのっとり、公文書等の管理に関する基本的事項を定めること等により、行政文書等の適正な管理、歴史公文書等の適切な保存及び利用等を図り、もって行政が適正かつ効率的に運営されるようにするとともに、国及び独立行政法人等の有するその諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務が全うされるようにすること」とされています。

  つまり、公文書等は主権者としての国民が主体的に利用し得ることを前提に、その適正管理等を通して行政が適正かつ効率的に運営されるとともに、現在および将来の国民への説明責任が明記されています。

  ところが、今日、国会の場で問題となっている防衛省や財務省、文部科学省、また関係する複数の自治体(地方公共団体)の公文書管理の実態が本当だとしたら、とんでもない事です。
  公文書の作成に当たっては、当該行政機関における経緯も含めた意思決定に至る過程並びに当該行政機関の事務及び事業の実績を合理的に跡付け、又は検証することができるよう、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、次に掲げる事項その他の事項について、文書を作成しなければならない(次に掲げる事項・・・略) とされています。

  国民の「知る権利」を保証した法律に率先違反する行為等は、トンデモナイ事です。
法令順守すべき公務員(の一部の方)が、もし報道等で喧伝されていることが事実としたら、少し言い過ぎになりきすが、日本国憲法をはじめとした関係法律に違反されているということになります。

  「真実」は一つですが、「起承転結」、「紆余曲折」の結果、「事実」が残ります。
この2年間程度の国を取り巻く多くの(歴史的ともいうべき)出来事は、子どもさんを始め、国民の皆さんが見ています。
皆を「煙に巻く」ことのないよう、「真実」、「事実」を語る、勇気ある説明責任を果たしてもらいたいものです。

  一方では、国を取り巻く国際情勢は困難を極めていますが、足元が揺らいでは「国民の信頼」を失います。
「信頼」が基本。人づくりも地域づくりも、同志の信頼があって成り立つものです。
このことをお互いに考えてみたい、と思いつつ、少しややこしいことを長く書きました。』


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 信じたくないことです。嘘であってほしいものです・・・・・・・。

昨日、興譲館高等学校の新校長に就任された石下(いしした)先生は、卒業生に次の言葉を送られました。

   「信なくば立たず」・・・・・孔子の言葉

(政治を行う上で大切なものとして、軍備・食糧・民衆の三つを掲げたが、一番大事・重要なのが信頼という意味です。)

改めて、その意味をかみしめたいと思います。


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 写真で綴るこの1カ月

待ってました ! 出部地区4内地区の3番目として
下出部公民館に「赤羽カフェ」が誕生
そのネーミングがしゃれていますよ
出部の地名を活かして「でぶしょうカフェ」
毎月第1木曜日 10時から下出部公民館で
開いておられます  コーヒー等 100円です

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当日の下出部公民館の入り口の写真です

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「人生最後 在宅で迎えられるか」
などをテーマとした講演会
在宅における医療と介護、福祉
また、本人とその家族の在り方
などについて深く考えさせられました
講師  中澤まゆみ さん
(アクティブライフ・井原にて)
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昨年から 「岡山県後期高齢者
医療広域連合議会」の議員として
審議等に加わらせていただいています
この日は、議案等についての説明が行われた
本会議に先立つ 「全員協議会」が開催
(於:岡山県市町村振興センター)

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「井原市議会基本条例」の検証
意見を聞いた方は環太平洋大学の林 先生
「議会改革に終わりなし・・・・・」 
当日は、貴重な提言等をいただきました

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年に一度の地元の文化祭から
出部小学校 体育館ほか で開催

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遅ればせながら
今年も「蝋梅」が咲いてくれました

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井原鉄道 井原駅での
お雛様たち

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2月28日「一般質問」を行いました
質問のテーマは
・井原市民病院の現状と病院改革
・「地域共生社会」のこれからと
  行政と自治会等とのかかわり
の2点について提言等を行いました
下の写真は、井原放送で放映されたものです

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  3月に入りましたが、朝・晩は冷えます。
日中は「春らしく」なっては来ています。

  しかし、寒の戻りはありそうです。
東大寺のおみずとりまでの辛抱ですか?

ー2月5日(月)以降の井原市議会の日程のご案内ー
 5日~6日  一般質問(いずれも午前10時開会)
 7日      議案審議
 8日      予算についての議案審議
 9日      市民福祉委員会
12日       建設水道委員会
14日       総務文教委員会
15日、19日   予算委員会(15日のみ9時30分開会)
22日       本会議(閉会)

 3月は何かと用が多い月です。
何事も急がないで、近道せず、確実な歩みをしたいものです。


  今日は  この辺で・・・ 


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